豊島健康診査センターの受付は、健康プラザとしまの6階です。
各種画像検査、採血や医師の問診も6階で行います。
各種検査の紹介
MRI検査
PHILIPS社製 Achieva dStream 1.5T
1.5テスラのMRIを使用したMRI検査。脳・脊椎・四肢・腹部・骨盤・血管・乳房等、全身の部位に対応できます。また、アルツハイマー型認知症の評価(VSRAD)や造影検査も行っています。
CT検査
キヤノン製 Aquilion PrimeSP i Edition 80列を使用
頭部・頸部・胸部・腹部・歯科(インプラント)等、全身の部位に対応できます。造影検査も行っています。(木・金の午前のみ)
当センターのCT装置はAI技術(人工知能)であるディープラーニングを用いて設計した世界初の画像再構成技術を搭載しています。これにより撮影時間も短く、低被ばく線量で、高画質な画像を得ることができます。
乳房撮影検査
キヤノン製 Pe.ru.ru Laplusを使用。
マンモグラフィ装置で、乳房を圧迫しながらの検査となります。女性の乳がんが年々増加する傾向にあるため、検診・精密検査用診断装置として使用しています。
乳腺組織の重なりを分散することで均一で鮮明な画像が得られ、約0.1mm~0.2mmレベルの微小石灰化や腫瘍描出など触診でわからないような早期病変の発見に非常に有用です。
また、ご要望に応じて、より多くの乳がんを発見できると言われている3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)検査も対応しています。認定女性技師が検査を担当いたします。
一般X線検査
胸部X線撮影検査:富士フイルム製 DR CALNEO DUALを使用。
胸部X線撮影検査は、一度のX線照射で高精細な一般X線画像に加え、骨強調画像と軟部組織画像に分離することで、サブトラクション画像が得られます。
その他の一般線撮影検査:富士フイルム製 DRCALNEO FLOW G47を使用。
胸部・腹部・骨などのX線一般撮影検査に対応しています。
胃透視撮影検査(バリウム検査)
富士フイルム製 DIAVISTA Luce、ESPACIO AVANTを使用。
バリウムを造影剤として使用し、胃や食道の形態、機能などをリアルタイムの映像として観察することができます。決められた体の向きで10枚程度の撮影を行います。
骨密度検査
富士フイルム製 ALPHYS Aを使用。
骨を構成しているカルシウムなどの量を測り、骨の強度を調べる検査です。
エネルギーの低い2種類のX線を前腕骨に照射し、骨と他の組織との吸収率の差で骨密度を測定します。(DEXA法)
超音波検査
富士フイルム製 ARIETTA60を使用。
腹部(5臓器)、乳房、甲状腺、心臓、頸動脈の超音波検査に対応しています。
痛みや被ばくの心配がなく、リアルタイムに体の内部の状態を観察することができます。体の表面に検査用のゼリーを塗ってプローブをあてて検査します。部位によっては一時的に息を止めたり体の向きを変えて検査することがあります。